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利他法律事務所
20代 女性 保険会社の損害算定額と、裁判所の損害算定額
ご相談内容
自賠責保険の後遺障害認定で、右腓骨遠位端骨折等、関節機能障害を主とする後遺障害12級の認定が出ていましたが、保険会社は320万程度の示談を提案していました。適正な賠償額や過失相殺について相談を受けました。弁護士の活動
十分に資料を検討した結果、加害者側の計算が低すぎることから、裁判で争うことになりました。裁判では、後遺障害による影響等を精査し、事故による損害の大きさを訴えました。裁判所の判決となりましたが、1600万円を超える損害が認められました。弁護士からのコメント
後遺障害の損害賠償は非常に金銭的な評価に差が出ます。本件では、保険会社の提示よりも5倍以上の賠償金が裁判所によって認められたことから、相談してくれて本当に良かったと思います。また、保険会社の損害算定が、どれだけ低額に計算されているのかも裁判所の判決により明確にできたと言える案件でした。交通事故被害のご相談は利他法律事務所へ
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